味覚、聴覚、触覚、嗅覚、視覚、をふんだんに与えてあげたい子供たちへ。 たとえクリスマスツリーもなく、雛飾りも置けなかった子供時代にも、手作りで親が一緒にこしらえてくれた思い出がありました。 それは創る喜び、無から有への期待がふくらむ楽しいひととき。雛祭りは、紙で折った雌雛、雄雛。菱餅がわりにひし形に箱を展開図にしてみせてくれた従兄弟の兄さん。 ぼんぼりは、脱脂綿にhairゴムで縛り、ストローで建てたような気がします。 そんな手間暇を、一緒につきあってくれた両親に、手で創る喜びを授かりました。 いつも音楽をステレオで流していたことは、なんども同じレコードをすりきれそうになるまで聴いたことが、いまDJをするときにも、繋がっています。 それは、次のレコードにいく前にラジオからの音楽が重なってきれいだったタイミングがありました。 不思議にそれが気持ちよかったのを、それはそれ以降なにかの拍子に思い起こされるのでした。








