

ふきのとうなど春の山でとれる野草は食べると苦みがあります。
苦いものは美味しいと感じられるときは体調もバランスよく整っているようです。好みも別れますが、この時期の苦みの食事は冬の体内の大掃除をしてくれます。
お隣の国、中国では定期的に苦みも食べてキレイになる女性が昔から沢山います。
ふいにカフェで亀ゼリーをいただきました。漢字いっぱいのメニューにたくさんの漢方薬が入っているのを知らされます。ゼリーは蜜をかけて食べますので顔が歪むような苦みはありません。ほろにがい程度でいただきやすい印象でした。
苦いけれど苦みもゆっくり味わってみる。すると、そうかそうか苦みって、渋みや、アクの味もするんだなと、苦みの層に気付いたり。味覚の幅には五つあると言われますが、中国の人々はそれを五味として、毎日とりいれる味の種類としました。
甘い。苦い。酸っぱい。辛い。しょっぱい。をバランスよく食事に感じているでしょうか。調味料に頼らず素材そのものに味わうように食べているでしょうか。
お料理の味付けでも五味は基本とされている味付けの方向性であります。
そして暦では春を迎えるわたしたちのカラダに、苦みが必要らしいのであります。
妙薬は口に苦し。
甘いものばかりのおやつに終止符の春です。